先日、念願の第一子が誕生した部下に
何のプレゼントが一番嬉しいか悩んだ結果、
こちらの書籍をプレゼントしました。
私自身も二年前に第一子が誕生した際、
上司からこちらの書籍を
プレゼントしてもらい、
新米パパとして参考にしました!
「ちゃんと学んで立派な父親になれよ!」と
ちょっとだけ偉そうに
渡したら現在、あるプロジェクトに参加しており、
なかなか読む時間が作れないと言っていたので、
ここは男気スイッチをONにして
ポイントをまとめてブログ記事にして
プレゼントしようと思います。
▼妻に愛されるイクメン6箇条
1.パパ育児のススメ
2.パートナーシップ
3.パパのための子育て基礎知識
4.育児・家事のパパテクニック
5.パパとしてのワーク・ライフ・バランス
6.”イクメン”から”イキメン”へ
1.パパ育児のススメ
Q.何故、パパも育児に積極的に取り組むべき?
A.出産から3ヶ月が勝負。
ここで協力するか、
手を抜くかが運命の分かれ道!!
これ、本書をプレゼントされた際、
上司から何度も言われた一言です。
実際に、私は職場の協力もあって
3ヶ月間はプライベートに多く時間を
さくことが出来たので、
積極的に妻のサポートをした結果、
妻と良好な関係が築けています。
しかし、知人で出産後、
同僚から出産祝いとして
毎晩飲み歩いていたり、
休みの日は朝からゲームしたり、
出産前と同じような暮らしをしていた結果、
出産から数年が経過しても何かあるたびに
「あの時もあなたは何も手伝ってくれかった」
と、言われ続けているそうです。。
★ポイント★
子育ては、期間限定イベント!
「楽しいor楽しくない」ではなく、
「夫婦で一緒に楽しむ!」
心構えで望んでいくことが大切
2.パートナーシップ
Q.ママは何をしたら喜んでくれる?助かる??
A.育児や家事を協力すること
だけでは不十分!
①ママに対する気遣いを行い
②勿論、育児や家事を率先して協力することで
③初めて夫婦で子育てへの共感を分かち合うこと
私も一緒に子育てしていたからこそ
大変さも身にしみていたので、
お互いに対して
「いつもありがとう」「助かるよ」など
心からの労いの言葉を
掛け合えたのかもしれません
(経験してなかったら、
「頑張ってるね」など客観的な言葉を
伝えてしまうかもしれないですね、、、)
★ポイント★
パパが何より重視すべきは「ママのケア」!
育児には「手伝う」「参加する」ではなく
「シェア」「コミット」の意識で望むこと!
3.パパのための子育て基礎知識
Q.出産後に知っておくべき情報って何?
A.保育園・幼稚園・認定こども園に入園する際は、
早めに情報収集を行っておくこと!
くれぐれもママ任せにしないこと、
違いを把握しておくことも大事!
子供が大きくなってから
考えれば良いは大間違い!
例えば、数ヶ月先の月齢になったら
どういう特徴や行動を取るのかを
把握しておくことで余裕を持って
対応することも出来ます。
保育園・幼稚園・認定こども園の違いに関しては、
こちらの記事が丁寧に解説してくれています!
★ポイント★
更に、大きくなるにつれて増えていく
教育費を知っておくことが大切
生活設計は柔軟に考えていく!
4.育児・家事のパパテクニック
Q.生活リズムを整える必要はある?
A.子供の成長に合わせた生活リズム作りが大切!
ついつい帰宅時間が遅くなってしまうと
その時間まで子供が起きて
待っていることもしばしば。
それでは、子供の生活リズムが崩れてしまうので
パパの方からスケジュールを調整して子供の成長に
合わせてあげることが重要!
冒頭でも書きましたが、
とにかく産後のママへの負担を
どこまで軽減できるかどうかが
大切なので、出来ることを
率先して協力していこう!
★ポイント★
・おむつ替えは、健康管理と思って、積極的に行うこと!
・母乳でも、げっぷはパパが請け負おう!
・ミルク作りは、パパもマスターしよう!
5.パパとしてのワーク・ライフ・バランス
Q.仕事と子育て、割合は5:5がベスト?
A.男性育休など積極的に制度を活用して
家族の時間を確保しよう!
パパ目線だけで考えるのではなく、
パパが家庭に率先して協力してくことが
女性の社会進出の鍵にも繋がっていく
大きな役割も担っていると言っても
過言ではありません!
★ポイント★
・子育てをきっかけに早起きして、
生活習慣を整えよう!
・家族で夕食を食べれるように早く帰ろう!
・働き方のノウハウを先輩ママから学ぼう!
6.”イクメン”から”イキメン”へ
Q.イキメンって何??
A.新しいパパに求められる「4つの育ジ」
①育児:子育てすること
②育自:親自身が育つこと
③育地:地域を育てるパパになること(※)
④育次:次世代の育成
※パパは積極的に地域のコミュニティに参加、
子育ての孤独化・孤立化防止を担う
大きな使命を担っている!?
★ポイント★
・パパが子育てを楽しく継続する鍵は、
「パパ友の存在」にあり
・パパ友作りは身近なところから始めていく!
・パパ友は異業種ネットワークであり、
セーフティーネットでもある
最後に
夫婦にとって、新しい家族を迎えることは
とても喜ばしいことです。
そして、パパであることでの喜びや
パパにしか叶えられない役割が
あることも知っておくことで
、今後の人生が明るく楽しいひと時になります。
是非、一緒に新しい世界を楽しんでいこう!