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【2020年】「新しいパパの教科書」レビュー

先日、念願の第一子が誕生した部下に

何のプレゼントが一番嬉しいか悩んだ結果、

こちらの書籍をプレゼントしました。

新しいパパの教科書

私自身も二年前に第一子が誕生した際、

上司からこちらの書籍を

プレゼントしてもらい、

新米パパとして参考にしました!

「ちゃんと学んで立派な父親になれよ!」と

ちょっとだけ偉そうに

渡したら現在、あるプロジェクトに参加しており、

なかなか読む時間が作れないと言っていたので、

ここは男気スイッチをONにして

ポイントをまとめてブログ記事にして

プレゼントしようと思います。

▼妻に愛されるイクメン6箇条

1.パパ育児のススメ

2.パートナーシップ

3.パパのための子育て基礎知識

4.育児・家事のパパテクニック

5.パパとしてのワーク・ライフ・バランス

6.”イクメン”から”イキメン”へ

1.パパ育児のススメ

Q.何故、パパも育児に積極的に取り組むべき?

A.出産から3ヶ月が勝負。

ここで協力するか、

手を抜くかが運命の分かれ道!!

これ、本書をプレゼントされた際、

上司から何度も言われた一言です。

実際に、私は職場の協力もあって

3ヶ月間はプライベートに多く時間を

さくことが出来たので、

積極的に妻のサポートをした結果、

妻と良好な関係が築けています。

しかし、知人で出産後、

同僚から出産祝いとして

毎晩飲み歩いていたり、

休みの日は朝からゲームしたり、

出産前と同じような暮らしをしていた結果、

出産から数年が経過しても何かあるたびに

「あの時もあなたは何も手伝ってくれかった」

と、言われ続けているそうです。。

★ポイント★

子育ては、期間限定イベント!

「楽しいor楽しくない」ではなく、

「夫婦で一緒に楽しむ!」

心構えで望んでいくことが大切

2.パートナーシップ

Q.ママは何をしたら喜んでくれる?助かる??

A.育児や家事を協力すること

だけでは不十分!

①ママに対する気遣いを行い

②勿論、育児や家事を率先して協力することで

③初めて夫婦で子育てへの共感を分かち合うこと

私も一緒に子育てしていたからこそ

大変さも身にしみていたので、

お互いに対して

いつもありがとう」「助かるよ」など

心からの労いの言葉を

掛け合えたのかもしれません

(経験してなかったら、

「頑張ってるね」など客観的な言葉を

伝えてしまうかもしれないですね、、、)

★ポイント★

パパが何より重視すべきは「ママのケア」!

育児には「手伝う」「参加する」ではなく

「シェア」「コミット」の意識で望むこと!

3.パパのための子育て基礎知識

Q.出産後に知っておくべき情報って何?

A.保育園・幼稚園・認定こども園に入園する際は、

早めに情報収集を行っておくこと!

くれぐれもママ任せにしないこと、

違いを把握しておくことも大事!

子供が大きくなってから

考えれば良いは大間違い!

例えば、数ヶ月先の月齢になったら

どういう特徴や行動を取るのかを

把握しておくことで余裕を持って

対応することも出来ます。

保育園・幼稚園・認定こども園の違いに関しては、

こちらの記事が丁寧に解説してくれています!

★ポイント★

更に、大きくなるにつれて増えていく

教育費を知っておくことが大切

生活設計は柔軟に考えていく!

4.育児・家事のパパテクニック

Q.生活リズムを整える必要はある?

A.子供の成長に合わせた生活リズム作りが大切!

ついつい帰宅時間が遅くなってしまうと

その時間まで子供が起きて

待っていることもしばしば。

それでは、子供の生活リズムが崩れてしまうので

パパの方からスケジュールを調整して子供の成長に

合わせてあげることが重要!

冒頭でも書きましたが、

とにかく産後のママへの負担を

どこまで軽減できるかどうかが

大切なので、出来ることを

率先して協力していこう!

★ポイント★

・おむつ替えは、健康管理と思って、積極的に行うこと!

・母乳でも、げっぷはパパが請け負おう!

・ミルク作りは、パパもマスターしよう!

5.パパとしてのワーク・ライフ・バランス

Q.仕事と子育て、割合は5:5がベスト?

A.男性育休など積極的に制度を活用して

家族の時間を確保しよう!

パパ目線だけで考えるのではなく、

パパが家庭に率先して協力してくことが

女性の社会進出の鍵にも繋がっていく

大きな役割も担っていると言っても

過言ではありません!

★ポイント★

・子育てをきっかけに早起きして、

生活習慣を整えよう!

・家族で夕食を食べれるように早く帰ろう!

・働き方のノウハウを先輩ママから学ぼう!

6.”イクメン”から”イキメン”へ

Q.イキメンって何??

A.新しいパパに求められる「4つの育ジ

①育児:子育てすること

②育自:親自身が育つこと

③育地:地域を育てるパパになること(※)

④育次:次世代の育成

※パパは積極的に地域のコミュニティに参加、

子育ての孤独化・孤立化防止を担う

大きな使命を担っている!?

★ポイント★

・パパが子育てを楽しく継続する鍵は、

「パパ友の存在」にあり

・パパ友作りは身近なところから始めていく!

・パパ友は異業種ネットワークであり、

セーフティーネットでもある

最後に

夫婦にとって、新しい家族を迎えることは

とても喜ばしいことです。

そして、パパであることでの喜びや

パパにしか叶えられない役割が

あることも知っておくことで

、今後の人生が明るく楽しいひと時になります。

是非、一緒に新しい世界を楽しんでいこう!

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